境港市議会 2020-06-16 令和 2年 6月定例会(第3号 6月16日)
そして港湾、空港、漁港の3つの港では、長年にわたる関係機関への粘り強い働きかけによってそれぞれにおいて格段に機能強化が図られ、コンテナ取扱貨物量やクルーズ客船寄港回数、空港利用者数は過去最高を記録いたしました。
そして港湾、空港、漁港の3つの港では、長年にわたる関係機関への粘り強い働きかけによってそれぞれにおいて格段に機能強化が図られ、コンテナ取扱貨物量やクルーズ客船寄港回数、空港利用者数は過去最高を記録いたしました。
本市の役割といたしましては、クルーズ客船寄港時の二次交通の対応など、おもてなしの取り組みに加え、年間を通して住民や観光客が訪れる竹内南地区のにぎわい創出が図られるよう、周辺施設や関係機関、団体と連携してイベント開催や情報発信などソフト面の充実に取り組みたいと考えております。
また、クルーズ客船寄港時の岸壁出店数は、本年、全111店舗のうち32店舗が本市の業者でございました。 ○(尾沢議長) 田村議員。
具体的な施策といたしましては、水木しげるロードのリニューアル事業や環日本海国際フェリーの運航支援、クルーズ客船寄港時のおもてなしなどであります。さらに、山陰が誇るいいものを再発掘し、その魅力を全国へ発信する山陰いいものマルシェの開催、テレビなどのメディアを活用した三大都市圏での圏域PRやインバウンド対策などであります。
また、訪日外国人に対します対応についてでございますが、本市では中海・宍道湖・大山圏域市長会や境港クルーズ客船環境づくり会議などとの広域的な連携により、台湾などを中心とした海外での観光プロモーション、クルーズ客船寄港時のおもてなし、対フランスに向けたプロモーションにより、圏域の認知度を向上させるための圏域インバウンド事業などに取り組んでまいりました。
本年度、中海・宍道湖・大山圏域市長会では、環日本海国際フェリーの運航支援やクルーズ客船寄港時のおもてなしなどに加え、圏域の官民組織連携のもとに、山陰が誇るいいものを再発掘し、その魅力を全国へ発信する「山陰いいものマルシェ」の開催、テレビなどのメディアを活用した3大都市圏での圏域PRやインバウンド対策などに一体となって取り組んでいるところであります。
本年度、中海・宍道湖・大山圏域市長会では、環日本海国際フェリーの運航支援やクルーズ客船寄港時の歓迎イベントに加え、新たに圏域の官民組織が連携して、山陰が誇るいいものを再発掘し、その魅力を全国へ発信する山陰いいものマルシェの開催や中海・宍道湖のラムサール条約登録10周年を記念した、鳥取・島根両県との共催によるラムサールシンポジウムの開催などに取り組んでおります。
○(湯浅経済部長) クルーズ客船寄港時の本市の誘客数ということでございますが、昨年、団体誘客といたしまして、バス19台がございました。また、施設が用意した無料の送迎バスを利用されたお客さんが数十名程度あったとうかがっております。ただ、フリーの誘客につきましては、把握するには至っておりません。 ○(渡辺議長) 田村議員。 ○(田村議員) わかりました。
本年度、中海・宍道湖・大山圏域市長会では、これまでの環日本海国際フェリーの運航支援やロシアで事業展開する企業へのサポートに加え、新たに、中国横断自動車道尾道松江線の全線開通にあわせ、広島、四国方面への観光PRの実施や圏域への外国人旅行者の誘致、いわゆるインバウンドを推進するための行政と経済界で構成する委員会の開催、クルーズ客船寄港時の歓迎セレモニーのさらなる充実などに取り組んでおります。
本市といたしましては、この状況が続きますよう、スカイマークの路線の増設や鳥取・松江道の開通による利便性の向上、クルーズ客船寄港や海外からのチャーター便やツアー造成などを生かしながら観光客の増加を目指してまいります。
本年度はこれまでの環日本海国際フェリーの運航支援やロシアで事業展開する企業へのサポートに加え、新たにウラジオストク市で圏域の物産展を開催したほか、クルーズ客船寄港時の歓迎セレモニーの実施、圏域内企業情報のデータベース化、マイカー観光客を対象にした周遊ドライブマップの作成などに取り組んでおります。
○(野坂市長) ことしの境港に寄港する大型クルーズ客船への対応でございますが、主にクルーズ客船寄港時のおもてなしの対応を図るため、境港クルーズ客船環境づくり会議に参画いたしまして、観光案内所の設置、物産販売、皆生温泉のPRを初め、オプショナルツアーバスの運行、レンタサイクル、通訳サービスなどを実施したところでございます。
しかしながら、その接岸には、貨物ターミナルの利用が余儀なくされており、クルーズ客船寄港地として、専用岸壁の整備が急務となっております。また、4月には、境港、新潟港、苫小牧港を結ぶ国内RORO船によるトライアル輸送が行われるなど、境港を活用した貨客輸送は今後ますます活発化することが予想されます。
また、11月7日に設立されたクルーズ振興のための全国組織である全国クルーズ活性化会議への参加を、いち早く決定したことに加え、舞鶴、伏木富山、小樽の3港で設立された環日本海クルーズ推進協議会へも来年度からの参加を決めるなど、関係機関と連携してクルーズ客船寄港の環境整備を進めているところであります。